腸と土の状態
腸内細菌の良し悪しが体調、思考、機嫌に大きく影響しているようです。大便や小便はその状態を教えてくれているものですが、腐敗しているときは臭いがきつく、発酵している場合は嫌な臭いはしません。腸内を腐敗から発酵へ持っていくために私が実践したのはマクロビオテックによる玄米療法でした。半年ほど続けたところ便の状態が明らかに変わってきました。それからは体重が増えにくくなり、体調を崩すこともほとんどなくなりました。畑で野菜を作っていますが、土の状態にも同じようなことが言え、化学肥料や農薬を使ってきたところは粘土化が進み腐敗した匂いがして、ふかふかとした状態ではありません。ミミズも多く、土が悪化しているサインでもあります。今は木や草、糠などを土壌に還して、土づくりも同時に行っています。

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