
雪が積もる吉野町へ餅つき体験に行ってきました。全て用意された状態で杵でつくことだけはやったことがありましたが、多くが初体験です。前日までの下準備は参加できませんでしたが、餅米を1日かけて水につけておくようですね。手間がかかります。

まずは臼にお湯を入れて温めておきます。それにしても立派な臼です。1本の木から削られたようで現在ではこのような臼は作れないそうです。皿の部分には木を埋めて補修されたところもあり、大切に使われてきたようです。



ガス火で餅米が蒸されています。2段になっていて一つが1升だそうです。布に包まれています。
バケツには冷凍保存されていたヨモギが自然解凍されています。ヨモギ餅も作るんですね!



臼に餅米を移して、餅つき開始!!
手返しも体験しました。薪割りと同じような感覚でパンパンつけました。
水分が少なくなると杵に餅がくっつくので杵も横のボールのお湯をつけます。
手返しも体験しましたが、思ったよりも熱い!!
しかしのんびりしていると餅が冷えてくるので一気についていきます。



つき上がった餅を餅とり粉が入った桶に入れます。
手分けして餅を小さくして切り、丸く整形していきます。あんこ入れも体験しました。
うまく出来上がりました!!つきたての美味しいこと美味しいこと!!
杵と臼での餅つきは楽しいですね。自分たちでもこの手順に沿ってやれたら楽しいと思いました。
来年度はもち米も作ろうかな🤭
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